どのように貯金して頭金を貯めたか?
- 体験談
こんにちわー
今日は住宅を購入するために、僕たち(特に妻)が行ってきた簡単な貯金術を紹介したいと思います。
住宅を購入するのに、資金は不可欠。お金はないって言うだけでは誰も助けてくれません。自分たちがもっているお金をいかに貯金して、住宅購入に当てられるかが勝負です!
頭金0円で家を買う人もいる中で、僕が300万円も用意できたのは節約して貯金したからです。妻のおかげでしたけどね笑 僕自身は恥ずかしいことに貯金が苦手です。気づいたら貯金があと4000円なんてことも結婚前はありましたので(笑)
結婚したときから、年間120万円を目標に貯金をしています。(妻の要望が大きかった)
僕は浪費家?なので財布のひもは常に妻が握っています。
「30代に突入するまでに自分たちの年収くらいの貯金はつくる」
これが妻の口癖でした。最初の頃は妻の節約にいやいや付き合っていました。
でも、人生のターニングポイントとなる30代にこれだけも貯金があれば、なにが起きても大抵のことには対応できます。このことに気がついて、妻と一緒に節約に協力するようになりました。
唯一僕が貢献できていると思うのは、たばこをやめたこと。
メビウス・プレミアムメンソール・オプション・5を吸っていたけど、週に大体3-4箱でした。 一箱430円(当時)なので、430円×3.5箱×55週=82775円が年間浮きます。これを貯金にあてていましたし、今でも貯金と返済に当てられています。
妻は、新聞でスーパーのセールの広告を探したり、外食をしなかったりとお金はあまり使いたがりません。特に外食費には貯金の金額にダイレクト影響を与えるので、家を建てるという目標実現のために極力減らすようにしました。
↑これくらいならどの家庭でも簡単に実践できると思います。
でも僕の妻がやってくれたことで誇れることは愛妻弁当です。
妻はお昼自分で作ったお弁当を食べています。朝はやく起きたからあなたの分も作っておいたわよって言って毎日作ってくれていました。
おかずは前日夜ごはんの残り。だから、残念ながら夜ご飯とランチおかずが同じなので、いわゆるお弁当を開ける時の楽しみはほとんどありません!(笑)
でも僕は妻のお弁当に不満はありません。妻が毎日お弁当を作る大変さをわかっているつもりですし、感謝しています。妻も仕事をしていますが、毎夜夕食を作り、毎朝早く起きてお弁当を作ってくれています。
ありがとうーーーー!!!!
愛妻弁当でどれくらい節約できるのか?
では実際に愛妻弁当で、どれくらい節約できるのでしょうか?
妻が言うには、僕のお弁当のコストは、前日の夕飯を流用するのでお弁当一食当たり150円くらいらしいです。仮にコンビニで昼ご飯を買うとすると、おにぎり(120円)×2、サラダ(150円)×1、お茶(150円)×1くらいなので、一食120×2+150×1+150×1=540円くらいです。
年間週5で48週働くとして比較してみます。実際に計算してみると、
- 150×5×48=36,000円
- 540×5×48=129,600円
差額の93,600円が節約できます。
全てランチの場合と比較すると妻もお弁当なのでふたりで、約180,000円です。
たばこで約80,000円とお弁当で180,000円。合計で260,000円を節約できます。
僕たちの目標が年間1,200,000円なので、260,000円を引くと、940,000円。月々で約80,000円を貯めればよかったです。月々の給料から家賃と生活を引いても月々8万円は貯金出来ましたね。
結婚当初と今の給料は違うんですけど、ほとんどの年が年間120万円以上の貯金がたまってきてます。家を買ったのが結婚6年目だったので5×1,200,000=6,000,000円を大きく超えた7,000,000円。(僕の手取りくらいかな)
ここまで出来たのはひとえに妻のおかげです。
やはり千里の道も一歩から。本当にありがとう!!!!
今では子どもの教育費もだんだんとあるので、年間の貯金額は減っています。でも、結婚してからの蓄えがあったので、比較的余裕のある生活ができています。
みなさんも茜があるから使うのではなく、お金があるうちに貯金しておきましょう。そうすれば、住宅ローンの返済額が減ったり、もう少し贅沢な住宅を購入できたりしますよ!