旭化成ホームズ
旭化成ホームズは、旭化成グループの住宅事業を担当する企業。戸建住宅や分譲住宅を主に取り扱っています。1972年に設立されています。ブランド名として「ヘーベルハウス」と使用しています。テレビのCMや広告で見かけるのは社名よりもブランド名です。なので、一般的に知られているのは「ヘーベルハウス」のほうでしょう。キャラクターであるヘーベル君を見たことがある人は多いはずです。この「ヘーベル」という名はドイツのヘーベル社から由来しており、旭化成ホームズが技術提供しているのでこのブランド名が生まれました。
旭化成ホームズの特徴とは
旭化成ホームズの特徴とは、すなわちヘーベルハウスの特徴になっています。ホームページを確認すると、戸建住宅のページではヘーベルハウスの表記になっています。では、どんなところがヘーベルハウスの特徴なんでしょうか?
特徴その1 寿命が長い!
ヘーベルハウスの住宅は、ロングライフプログラムのもとに長く維持できるように心がけられています。どういうことかというと、我が子をかわいがるように住宅もかわいがることで、長く満足して住宅に住み続けられるということです。そのためには、メンテナンスと点検を行うことが必要ですよね。ヘーベルハウスでは独自のメンテナンスと点検のシステムを開発しています。その名も「60年点検システム」です。60年先まで快適に生活できる住宅を実現させようとしています。
点検は最初の30年は無料で、後半の30年は有料になっています。点検を行い工事が必要がなる場合には別途で料金が発生します。しかし、ヘーベルハウスの住宅にはメンテナンスフリーを謳っているものは多いです。主要鉄骨や鉄筋コンクリートなどの基本躯体構造は60年間メンテナンスフリーとなっています。他社と比べてもメンテナンスフリーの性能は優れています。住宅の販売価格をできるだけ安くするために、ヘーベルハウスよりも質の低いものを用いているところもあります。そのような住宅を購入すると、販売価格自体はヘーベルハウスよりも安いが、長期的に考えたときにヘーベルハウスよりも高くなってしまいます。そう考えると、ヘーベルハウスを利用することで将来的にかかる合計金額は決して高くはありません。メンテナンスと点検費用を考えれば妥当な金額でしょう。
特徴その2 制震が標準に!
今の日本では都市部に人工が集中しています。もし都市部で地震が起きた場合、多くの人が影響を受けてしまいます。ヘーベルハウスでは、少しでも地震の被害を少なくするために、制震性能を高めています。どうやって地震の揺れを吸収して受け流すかというと、特殊な制震フレームを用いています。ここでその話をしてもついていけない方も多いと思うのであえてふれません。詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。
この制震がヘーベルハウスの手掛けるすべての住宅で標準性能となっています。標準に入っていることはすごいことです。確かに他のハウスメーカーでも制震性能を備えた住宅を販売しています。しかし、ヘーベルハウスのように標準ではありません。この点から言えば、制震はヘーベルハウスの一つの武器といえるでしょう。
旭化成ホームズの商品ラインアップ
- ・キュービック
- ・新大地
- ・フレックス
- ・SOFIT
- ・グランディスタ
- ・STEP BOX
- ・そらのま+
- ・テラクラフト
- ・カットアンドゲーブル
以上が旭化成ホームズの特徴です。もっと詳しく知りたい方は実際に旭化成ホームズのホームページを確認してください。他のハウスメーカーや展示会情報をまとめてゲットしたい方はこちらで相談してみてください!