今だから思う、注文住宅にしてよかったと思う理由

  • 体験談

こんばんはー



注文住宅を建ててからもう随分と経った気がしています笑

それだけ建てるのに苦労したからですかね。



最近自分の注文住宅が完成するまでについてまとめているのですが、

今日は今だから気がつけた注文住宅のいいところを紹介したと思います。



戸建て住宅の資産価値はどれくらいなのか?



注文住宅を建て終えて、一段落した今改めて自分がなんで注文住宅にしたのか??

なんでマンションにしなかったのか??

いろいろ考えていました。



当時は「自分の家がほしい」という漠然とした理由から、マイホームを考え始めて、最終的に妻の要望との兼ね合いで注文住宅にしていたんですよね。



そんなときに、たまたま相続の話に触れる機会があったので、住宅の資産価値を気にするようになりました。



資産価値とは、ある資産がそのときにもつ価値のこと。

まあ知っていると思いますが笑(当時の僕は気にしてなかった…)



周辺地域の地価が高騰するなどの理由を除いて、住宅を購入してから年数が経つにつれて価値は落ちていく傾向にあります。しかし、一軒家とマンションでは資産価値の評価対象になるものが違います!



住宅の資産価値



一戸建ての住宅の場合、資産価値の評価対象は土地の価格と建物の価格の2つ。



この2つの価値の合計が住宅の価値になります。土地の価格は、周辺地域の利便性や人気具合により評価されます。一方、住宅の価値は一般的に築年数を重ねれと、どんどん落ちていき、20年経つと価値が0になると言われています。



例えば、注文住宅を土地1500万、建物2500万円の合計4000万円で購入したとします。建物の価値は年々落ちていき、20年後には2500万の価値があった建物の価値は0になってします。なので、20年後の住宅の資産価値は、購入当時は1500万だった土地がいくらと評価されるかにかかっています。



ということは、一戸建ての住宅を購入するときに資産価値を判断基準にするのならば、土地の価値が将来的にどうなりそうかリサーチしておけばいいということです!

建てる、あるいは建っている住宅は20年後には資産価値0になってしまうので…

住宅が資産価値0になるのはしょうがないです。よっぽどの有名建築家が建てた住宅でない限り、諦めてください



マンションの資産価値



今度はマンションの資産価値について。評価の対象になるのは、戸建住宅の場合とほぼ同じで、所有している土地と部屋になります。



でも、マンションの場合、一棟に複数の住宅が入っているので、一戸あたりがもっている土地の面積は一戸建ての住宅よりも小さくなります。



マンションの資産価値の評価対象はほとんどがマンション自体となります。(土地の利便性は価値に入ってきますが)



マンションの資産価値の難しいところは、一戸建ての住宅のように20年という目安がないところです。



マンションの安全性や管理会社の管理の仕方などの影響を強く受けます。建設会社の施工不良が見つかったりすると、風評被害で資産価値が大幅に下落することも起こりえます。



資産価値の特徴を比較してわかること



これまでの説明で戸建て住宅とマンションの資産価値の違いがわかりましたか?



たぶん戸建ての住宅とマンションの資産価値の違いがざっくりとわかったと思います。(そう信じています笑)



戸建て住宅のほうが資産価値の予想が立てやすいし、他人の影響を受けにくいことがわかったでしょう。マンションの場合は管理会社や施行会社の影響を受けます。



僕が注文住宅にしてよかった理由はわかってもらえたでしょう。特にマンションにこだわりがないのなら、資産価値の高いであろう戸建て住宅にすることにおすすめします。