注文住宅でよくある失敗 ハウスメーカ編
- 体験談
こんにちはーー
今日から数回ほど注文住宅でよくある失敗について取り上げあげていきます。もちろん他の内容でも記事を書くので更新は飛び飛びになるかもです。
ここでは、注文住宅を完成させる上で欠かせない存在であるハウス-メーカにおける失敗を取り上げます。
そもそもハウスメーカとは、僕達(依頼主)が注文住宅の建物を建てもらう会社のこと。
有名なハウスメーカだとCMなどの広告で目にしたことがあると思いますが、
- 積水ハウス
- 大和ハウス
- パナホーム
- ミサワホーム
などがあります。
おそらくみなさんのなかにも上のハウスメーカに注文住宅を依頼しようと考えている人はいるでしょう。
ここにないハウスメーカに依頼しようと考えている人もいるはずです。
別にどのハウスメーカが良いとか悪いとかの話をしたいのではなく、どのハウスメーカに依頼しても失敗する可能性はあるということ言いたいです。
ではなぜそのような自体が起こるのでしょうか?
それは、それぞれのハウスメーカによって得手不得手な分野があるからです。どういうことかわからないと思うので例を上げて見ますね。
例えば、僕が洋風の注文住宅を建てたかったとします。しかし、何も調べなかったせいで、和風の住宅が得意なハウスメーカに依頼してしまいました。
こういう状況では、完成する住宅は依頼主を満足させるものではない可能性が高くないことが予想できるでしょう。
また、木造が得意なハウスメーカに、コンクリートの注文住宅を依頼してしまうような例も考えられます。
確かに、注文住宅の経験が豊富なハウスメーカは洋風にしろ和風にしろ、木造にしろコンクリートにしろノウハウはあります。
しかし、これまでに施工してきた住宅はどちらか一方に偏ってしまうはずです。
このようにそれぞれのハウスメーカの特徴を理解した上で、注文住宅を依頼しないと失敗することになります。
僕の周りの人にもそんな失敗をした人はいましたし、ネット上にもそのような声がちらほら見受けられます。
ではどうすればハウスメーカの特徴を把握できるのでしょうか?
それは、ハウスメーカのホームページを見て、その会社の考え方やコンセプトを調べることです。
また、施工事例も載っているので、それを見ることで大体の特徴がわかるでしょう。
住宅展示会や説明会に行って、そのハウスメーカの担当者に話を聞くのもいい方法です。
カタログなどを配布しているところもあるので、取り寄せてもいいでしょう。基本的に無料で取り寄せられます!
こんな失敗もある
住宅会社の選択は注文住宅で成功するかどうかに影響することがわかったでしょう。
僕の話から、ハウスメーカの特徴をしっかりわかれば失敗しないと思っている人もいるでしょう。
しかし、もっと初歩的なところに注文住宅で失敗する可能性は残っています。
それは担当者がどういう人かです。
注文住宅は完成するまで長期間にわたって担当者と関わりを持つことになりますね。
なので、会社との信頼関係も大切な要因になることはわかるでしょう。
僕の場合は、最初の担当者が早く契約を取って結果を残したがっている人でした。
結果を残したがっている人ってミスをやらかすもので、結果を求めるあまり業務が雑になっていました。
なので、上司に言いつけて担当者を変えてもらいましたという過去があります。
僕の経験から言えることは、対応が不十分だったり雑な担当は早く変えてもらうに越したことはないということ。
注文住宅での失敗はこれだけではありません。様々な失敗を知って、なぜ失敗したのかを1つ1つ学び取っていくことが大切です。
僕も少しずつ失敗を取り上げ、みなさんのお役に立てればいいです。