こんにちはーー

みなさんはこれから建売住宅を購入したり、注文住宅を建てたりするでしょう。

周りにはすでにマイホームを手に入れている先輩がいて、話を聞きにいっていることでしょう。

そんなときに、住宅に対する不満や愚痴を聞く機会はありませんでいたか？

僕の感覚では、注文住宅に限らず、住宅やマンションの購入では、半数くらいの人が何かしら不満をいだいています（気がします）

なかには、もうすでに家を買い替えたいだとか、元の家に戻りたいと言っている人もいます（慣れるまで頑張れと励ましていました笑。）

ほとんどの原因の一つは、住宅がある土地選びでの失敗です

そこで今回は注文住宅の購入でよくある失敗【土地選び】を書いていこうと思います

土地選びでの失敗とは

土地に関係する失敗でよく耳にする失敗は以下のようなものがあります。

• 近くに大きな建物があり日当たりが悪かった
• スーパーなど商業施設の近くにあり道が渋滞するし騒音もひどい
• 土地の大きさが足りなかったや形状がわるかった
• 地盤が弱かった
• 建蔽率などの法律を知らなかった

建売住宅と注文住宅で共通のものもあれば、注文住宅ならではのものもあります。

僕自身も失敗しそうになった経験があります。

その原因は、住宅会社に登録しておけばいい土地がめぐってくるだろうという安易な考えを持っていたからでした。

なかなかいい1か月経っても土地が見つからず、だんだんと焦ってきていました。（新京成線沿いだったら結構土地空いてるでしょうって油断してました）

そんな状況で良さそうな土地が見つかったので、僕自身は即座に買ってしまうとしました。（焦りから開放されたので..

しかし、そこで冷静な妻に止められて、自分たちの理想とする土地と照らしあわせたときに、合致しない項目が多かったのでやめました。

上で挙げられている「地盤が弱い」というのも当てはまっていました（ギリギリセーフでした笑）

では、僕みたいに失敗一歩手前や失敗を避けるためにはどうすればいいのでしょうか？

それは、土地に対する理想を明確にすること。そして、いい土地や建売が見つかったら、逐一理想と照らしあわせて、合致している項目数に着目することです。

僕みたいに理想を把握したはいいけど、照らし合わせるのをわすれると失敗します。

建てる住宅のイメージを持つこと、土地自体と周辺環境を把握することが大切です。

そうすることで、様々な土地や建売を探し始めても、優柔不断にならずに、自信をもって購入するかしないか決めることができます。

きっぱりと判断できるときは、失敗が少ないことは経験上わかっていると思います。

配偶者を決めるときのことを思い出してください。

だいたいの場合、この人しかいないときっぱりと思うと結婚しますよね。おそらくその判断に後悔はしていないはずです。

何度も言いますが、土地に対する理想はしっかりと把握してください。

そのときに、こちらの講座を参考にしてください。どうやって把握するのか詳しく書いてあります！