住宅ローンの種類について


こんばんはーー


今日も子どもと仲良く遊んできました!!
子どもがあちこち動きまわるので、振り回されて大変でした笑



でも、楽しかったので満足です!
(自分の運動にもなりましたし)


さて、ここでは住宅ローンの種類について取り上げていきます。


誰もが住宅を購入するときに、住宅ローンを組むはず。
でも、住宅ローンにあまり馴染みがないせいで、これから住宅ローンを組む人は不安に思っているのではないですか?


私もそうでした。でも、すこしずつ学んでいけば問題無いです!
頑張っていきましょう。



住宅ローンには公的と民間の2種類


住宅ローンをまったく知らない人は、お金は銀行から借りるものだと思っているはず。


お金を借りたことのない人はそう思っていて当然でしょう。


でも実はこれは間違いで、お金を貸してくれるところは銀行以外にもあるんです!
住宅ローンとして、公的ローンと民間ローンに分けら、それぞれのなかに属している機関が協力しています。


それではどんな機関が住宅ローンを貸してくれるのか見ていきましょう!



公的ローンとは


公的ローンは名前からわかるように、公的に行われている住宅ローンのこと


公的ということで、利益をどんどん追求しているわけではないので金利が民間に比べて安いのが一つの特徴。
しかし、借り手の収入に応じての限度額があるのと、耐震性などの物件への条件が厳しいのも特徴です。


そんな公的ローンは大きく2つに分かれており、

  • 財形住宅融資
  • 自治体融資

この2つがあります。



財形住宅融資


財形住宅融資とは、財形貯蓄を1年以上行ってきた人で貯蓄残高が50万円以上の方が選択できるローンのこと。

そもそも財形貯蓄とは、会社員と公務員が加入でき、毎月の給料から天引きされる形で貯蓄していくことで、堅実にお金が貯蓄されるうえに税金面で優遇される仕組みになっています。


財形住宅融資を受けるにはそれなりの額と期間お金を貯蓄する必要があります。
最短で融資を受けるには、期間1年で毎月約42,000円を財形貯蓄しないといけません。


そしたら、最低限のお金を貯蓄したらいくらでも借りれて便利じゃん!!


と思うかもしれませんがそんなことはありえませんね。
財形住宅融資といて借り入れられる額は、財形貯蓄残高の10倍まで。


ただし、上限額は4000万円となっており、財形貯蓄が400万円以上は関係なく、4000万円までしか借りられません。
民間ローンやフラット35などと併用できるのも特徴となっています。



自治体融資


自治体融資は、名前の通り自治体が行っている融資のこと。


自治体によって条件や対象などの内容が異なるのが特徴の一つ。
自治体ごとに内容が異なり、地域活性化や人口増加を望んでいる自治体は条件がいい傾向にあります。


自治融資を組めるのは、自分の住んでいるところと勤務しているところの自治体です。
住んでいるところの自治体は当然組めますが、勤務している自治体も利用できるのは、予想外でしょう。


もしも、自治融資を組もうと思うのなら、自分の勤務先の自治体の条件も気にしつつ、住んでいる自治会の条件と比較して検討してください。



民間ローンとは


民間ローンとは、民間の金融機関(大手や地方銀行など)が行っている融資のこと。


ひとくくりに民間ローンと言っても、公的ローン同様、いくつかの種類にわかれています。

  • 銀行や信用均衡のローン
  • JAのローン
  • 生保のローン
  • ノンバンクローン
  • 社内融資
  • 住宅販売会社と金融機関が提携したローン
  • 住宅金融支援機構と金融機関が提携したローン

上のやつを見れば、様々な民間ローンが行っているのは一目瞭然です。


みなさんは上に上がっている住宅ローンに馴染みはありますか?知っていますか?


注文住宅のために住宅ローンを借りようとしいたときは、僕は知らない民間ローンはありましたね(恥ずかしい)
ノンバンクローン、住宅販売会社と金融機関が提携したローン、住宅金融支援機構と金融機関が提携したローンの3つは知らなかったです。



ノンバンクローン


住宅ローンの専門としている会社やクレジットカード会社が行っているローンのこと。


住宅販売会社と金融機関が提携したローン


住宅販売会社と金融機関が提携したしている融資で、住宅販売会社が所有していた物件を購入した人を対象としている。
住宅販売会社が物件を所有していたということで、住宅ローンの審査が比較的簡単であり、金利が優遇されることもある。


この融資はすべての物件で行われているわけではありません。住宅販売会社によって行っているところとそうでないところがあります。
自分が土地や建売住宅を購入するとき、その物件がこのローンの対象になっているか住宅販売会社に確認をしてください。



住宅金融支援機構と金融機関が提携したローン


このローンは、一般的にフラット35として知られています。(誰もが一度は名前を聞いたことがあるでしょ)


フラット35とは簡単に言えば、長期固定型のローンで、公的機関と民間の金融機関が協力して行われている住宅ローン。


条件などが複雑で、ここでは説明しきれないので、こちらのページで解説の続きを行っています。



ここまで、住宅ローンを公的ローンと民間ローンに分けて、それぞれについて説明してきました。
住宅ローンという言葉を聞くと、複雑に聞こえます。しかし、今回のように種類に分けて整理していくことで、理解しやすいはずです。


少しずつ頑張って、住宅ローンという壁を超えて、マイホームを手に入れましょう!