セキスイハイム

セキスイハイムは、積水化学工業のなかにある住宅カンパニーのこと。積水化学工業のなかには住宅カンパニーの他に、環境・ライフラインカンパニーと高機能プラスチックスカンパニーがあります。同じような会社名に積水ハウスがありますが、同じ積水グループのグループ会社に属していますが、まったくの別会社です。


セキスイハイムの特徴とは

セキスイハイムは、他のハウスメーカーに比べて住宅の工業化を推進してきました。鉄骨系住宅と木質系住宅の両方を扱っており、住宅のほとんどが工場で製造された建材を現場で組み立てています。では、セキスイハイムの住宅の特徴はどのようなものなのでしょうか?


特徴その1 お馴染みのあったかハイム

セキスイハイムの特徴の一つは、その知名度の高さです。テレビでの宣伝に力を入れており、みなさんも見たことがあるはずです。CMの中で流れる、「帰りたーい、帰りたーい、あったかハイムが待っている」というフレーズが頭から離れなかった経験がある人もいるでしょう。

フレーズの一部である「あったかハイム」は、「室温の差を0にすることで健康で快適な生活ができる家を届けたい」という思いから生まれたキャッチコピー。いつどこでも快適な生活を送れる住宅を目指しているセキスイハイムの思いが込められています。




特徴その2 スマートハイム

セキスイハイムは以前「ゼロハイム」というキャッチコピーで宣伝をしていました。ゼロハイムとは、光熱費を0にできる住宅のこと。環境にやさしい家の開発に早い段階で取り組み、太陽光発電によって自宅のエネルギーを作り出す省エネ住宅を販売していました。しかし、最近ではゼロハイムを見かけなくなりました。苦情や不評がそれなりに多かったのかもしれないなどと言われていますが、詳しい理由はわかりません。

ゼロハイムに代わって、最近セキスイハイムが押しているのが「スマートハイム」です。この商品もゼロハイムと同様にエコ路線。太陽光発電を搭載し、生み出したエネルギーを上手に無理なく使おうとしています。そうすることで、住んでいる人に快適な生活を届けようとしています。

この「スマートハイム」の特徴は、住宅コンサルティングシステム「HEMS」を標準採用していることです。このシステムによって、家の中でどのようにエネルギーが使われているのか把握し、住人が改善すべき点があったらアドバイスをしてくれるようになりました。住んでいる人でも気がつかないような点に気がついてくれます。無駄なエネルギー消費が減り、省エネへとつながっています。

さらに、蓄電システム「e-Pocket」も搭載しています。このシステムにより、太陽光発電で発生した余分な電気を蓄電し、必要に応じて利用できるようにしています。例えば、太陽光発電ができない夜のために、日中に電気を蓄積していてくれます。また、普段の生活だけでなく、地震などの災害時に役立つ機能となっています。

これら2つの機能に加えて、太陽光発電があるのがセキスイハイムのスマートハイム。早くから環境への配慮を考えてきた、セキスイハイムならではの快適かつ省エネの家となっています。




セキスイハイムの商品ラインアップ

パルフェ

パルフェ


ハイムbj

ハイムbj


クレスカーサ

クレスカーサ


デシオ

デシオ


ドマーニ

ドマーニ


楽の家

楽の家


スマートパワーステイション

スマートパワーステイション


スマートパワーステーションα

スマートパワーステーションα


グランツーユーf

グランツーユーf


グランツーユー

グランツーユー


ミオーレ

ミオーレ


楽の家

楽の家


スマートパワーステイション グランツーユー

スマートパワーステイション グランツーユー


(*画像はセキスイハイムのHPより借用しています。)

以上がセキスイハイムについてです。もっと詳しく知りたい方は実際にセキスイハイムの特徴のホームページを確認してください。他のハウスメーカーや展示会情報をまとめてゲットしたい方はこちらで相談してみてください!