トヨタホーム

トヨタホームとは、その名前の通りもともとトヨタ自動車の住宅事業部だったハウスメーカー。トヨタ自動車が住宅事業に参入したのは1975年です。2003年に住宅事業を強化することを目的としてトヨタホームが設立され、さらに2010年に開発と生産、販売を一体化する目的でトヨタホームは再編されています。


トヨタホームの特徴とは

世界のトヨタ自動車のグループ企業である、トヨタホーム。世界トップクラスの技術力を活かした家づくりをしていると言われています。では、どのようなところが自動車と住宅でつながっているのでしょうか。この2つの関連がトヨタホームの特徴になっています。


特徴その1 工業化で効率的に!

トヨタホームの特徴といえば、工業で建材をほぼ加工して、現場で組み立てる方式を採用していることでしょう。トヨタ自動車が自動車を生産するときのノウハウがここに生きています。自動車はベルトコンベアの上で次々と部品を組み立てていきますよね。この方法により効率がアップし、年間の生産量を増やせています。今や世界で有数の自動車販売台数を誇るトヨタ自動車は効率の面で世界でもトップクラス。最高のノウハウを最大限に活かし、住宅の建材の加工が行われています。

そのため、トヨタホームは短期間で安定した品質の建材を生産することに成功しています。完成が待ち遠しい依頼主にとって、家の品質にもんだがなく完成が早いことはいいニュースでしょう。


特徴その2 独自の制振システム

トヨタホームの特徴の2つ目が制振システムです。制振システムと聞くと、あまり馴染みがない方も多いでしょう。しかし、制振システムは私たちの身近なところでたくさん活躍しています。その代表的な例が、自動車。車のなかで、制振システムは揺れを軽減させるために使われています。自動車が走っている様子を想像してください。平らな道を走行しているときは揺れませんよね。でも、凸凹した道を走ると車は揺れますよね。このときの揺れをいかに小さくするかによって、車の乗り心地は変わるということは理解できるでしょう。トヨタ自動車は制振技術でも高い技術力を持っており、そのノウハウを住宅の分野に応用したのがトヨタホームの制振システムになっています。

トヨタホームの制振システムは「T4システム」と呼ばれています。車に採用されている「ショックアブソーバー」という技術をスタートの発想とし、地震で発生したエネルギーを回転運動に運動に変換することで地震による揺れを小さくすることに成功しています。ホームページによると、建物の変形量を約20%から70% ほど軽減できているみたいです。

特徴その3 長期保証も!

トヨタホームの住宅は、鉄骨ユニット工法か鉄骨軸組工法です。どちらも鉄骨、つまり鉄を用いており、トヨタ自動車が誇る鉄へのこだわりがここにも現れています。鉄の問題点の一つは「サビ」です。サビへの対応がしっかりしているかによって、住宅の寿命というのは変わってきます。トヨタホームは、トヨタ自動車が用いている塗装技術を用いて、サビへの対策に万全を尽くしています。

そのことが、トヨタホームが誇る60年の長期保証にも見て取れるでしょう。30代でトヨタホームで住宅を購入すれば、人生80年という節目を安心して迎えることができますね。


トヨタホームの商品ラインアップ

はたらく家

はたらく家


大空間がもたらすくらし

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1600万円台の住まい

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3階建で暮らす

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都市に暮らす

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ガレージのある家

ガレージのある家


平屋に暮らす

平屋に暮らす


子育て家族の家

子育て家族の家


(*画像はトヨタホームのHPより借用しています。)

以上がトヨタホームの特徴の特徴です。もっと詳しく知りたい方は実際にトヨタホームの特徴のホームページを確認してください。他のハウスメーカーや展示会情報をまとめてゲットしたい方はこちらで相談してみてください!