ユニバーサルホーム
ユニバーサルホームは、東京都に本社を置くハウスメーカー。1995年にアイフルホームの元社長が設立。基本的ビジネスモデルはアイフルホームと同じで、フランチャイズ方式で全国展開し、低価格の住宅を販売しています。工法もアイフルホームと同じく木造の在来軸組工法を採用しています。
ユニバーサルホームの特徴とは
ユニバーサルホームの紹介を読むと、第二のアイフルホームだと捉える方もいるでしょう。しかし、細かいところでやはりアイフルホームとは違います。では、どのようなところがユニバーサルホームの特徴となっているのでしょうか?
特徴その1 低価格で高品質の家
ユニバーサルホームは低価格の住宅を販売しています。この点はアイフルホームも同じです。しかし、低価格だけで勝負していないのがアイフルホームとの違いです。他のハウスメーカーと、性能や設備のグレードでも勝負しようとしています。実際、ユニバーサルホームの価格設定は、他のローコストハウスを販売するハウスメーカーよりも高めです。でも、住宅の品質面も考慮にいれると、納得のいく価格であると評価されることが多いです。ユニバーサルホームは低価格で高品質の住宅を実現させていると言えるでしょう。
特徴その2 ALC外壁材を使用!
ユニバーサルホームは他の低価格を売りにするハウスメーカーと比べて、品質の面で高評価です。他のローコスト住宅のハウスメーカーと違うところを上げるとすると、真っ先に浮かぶのがALC外壁材。そもそもALC外壁材とは、日本語でいうところの「軽量気泡コンクリート」のこと。コンクリート内部に微小で連続している気泡を含んでいるためにこのような名称で呼ばれています。気泡が内部にあることで、この外壁材は住宅の性能として必要な耐火性や強度の面で高い水準を誇っていおり、住宅に取り入れられます。しかし、ネックなのは、ALC外壁材が高価格であることでしょう。ヘーベルハウスのような高価格帯のハウスメーカーで導入しているところはありますが、低価格帯のハウスメーカーではユニバーサルホームしかありません。ユニバーサルホームがALC外壁材を導入できているのも、徹底した低価格で高品質を追求しているからでしょう。
特徴その3 地面の熱で独自の冷暖房システム
ユニバーサルホームだけが採用している独自の技術として、地熱を利用した冷暖房システム「地熱床システム」があります。このシステムはユニバーサルホームの看板技術と言ってもいいでしょう。
地熱と聞くと、地熱発電を想像する人が多いはずです。しかし、ここでは火山の熱を利用した冷暖房システムではなく、地面の熱を利用しています。一般的な住宅では、地面と床下の間には空気層があります。しかし、ユニバーサルホームはこのスペースを砂利で埋めることで、地面の熱を利用するシステムを開発しました。
このシステムによって、夏は涼しく、冬は暖かく快適な生活を過ごせるようになっています。しかも自然エネルギーを多く取り入れているため、省エネにつながっています。
ユニバーサルホームの商品ラインアップ
kiduki(きづき)
1000のひらめき
アイム・クローゼ
ビー・スタイル
ビー・コンフィ
クラス・ワン
ドマーチェ
ドリーム・コート/h3>
ファミーユ
ココフィール
Rコンセプト
ルピオス
スマートライフ
シックス+
ソラ・イロ+
フラット・ワン
ワンストーリー
Tsu・do・i(つどい)
(*画像はユニバーサルホームのHPより借用しています。)
以上がユニバーサルホームの特徴の特徴です。もっと詳しく知りたい方は実際にユニバーサルホームの特徴のホームページを確認してください。他のハウスメーカーや展示会情報をまとめてゲットしたい方はこちらで相談してみてください!