資金計画は相談から
- 体験談
こんにちはーー
ここでは、資金計画で大切なことについて説明したと思います。
突然ですが、みなさんは資金計画で何が大切だと思いますか?
- 資金の集め方
- 土地と建物にどれくらい分配するか
- 諸費用を忘れないこと
などなど、たくさんの大切なことがあるでしょう。
僕は、資金計画で大切なことの一つが、「人」と話すこと・相談することだと思っています。
話すこと・相談することで資金が増えるわけではありませんが、意思疎通をとるという面で非常に重要なことです。
僕の経験から「人」は二つに分かれます。
- 妻や両親などの血縁・親族
- 銀行
人によってはこの2つに知人が入るかもしれないが、ほとんどの人がお金の話を知人と話したくないであろうと思い、ここでは除外しておきます。
まあ、他人とお金の話をして関係が悪化すのがいやですよね...
では、どうして2人の「人」と話すことが重要なのでしょうか?
血縁・親族で相談することの重要性
家を建てるにあたって、誰もがまずは自分の配偶者と話し合うでしょう。
資金の話やらどこに住宅を建てるやら。様々なことが話し合われ、意思疎通をとられることでしょう。
配偶者と話し合いが上手くできていない人は、住宅を建てる上で、まだスタートラインにも立てていません。しっかりしてください笑
重要なのはこれからです。
資金のことになると、離さないといけないのは、配偶者だけでなく、両親が含まれます。
なぜかというと、両親が資金の援助をしてくれる可能性があるからです。
僕は家を建てるって決めてもすぐに親に相談しませんでした。
両親に「どこにたてるの」「お金はあるの」「いつできるの」とか聞かれるのが面倒だったので笑
土地が大体決まったあたりで僕の両親に相報告したら、資金を援助してくれることになったんです。
援助してくれること自体は嬉しかったのですが、この後大変なことになったんですよね笑
というのも、親から資金を援助してもらうときに、課税制度を気にしないといけないからです。
せっかくの資金援助なので、課税されずに全額住宅の購入費に当てたいじゃないですか。
その方法を調べるのに苦労したんです。(完全に理解できたわけではないですけど笑)
僕が調べた限りでは住宅の購入費用を両親に援助してもらうときに、非課税にする方法は3通り。(全部スーモカウンターの人に教えてもらったんですけどね笑)
- 親からの住宅購入の資金贈与の非課税
- 相続時に清算する課税制度
- 親に直接住宅の一部を購入してもらう方法
3パターンそれぞれに税金ということで条件や申請などがしっかりときまっています。こちらの記事を参考にしてください。
銀行と話すことも重要?
血縁・親族と話すことの重要性はわかったでしょう。
では、なぜ銀行と話すことは重要なんでしょうか。銀行はどこで資金を援助してくれるのでしょうか?
みなさんおわかりの通り、住宅ローンで資金を援助してくれるからです。
住宅を購入したことのない人は住宅ローンにはほとんど精通していないでしょう。
ということは、知らないことだらけということです。知らないことを知らないままにしておくと、後で痛い目に会うかもしれません。
その都度、銀行の方に質問してください。意思疎通が取れていれば、質問することなんて恥ずかしいことではないです。
また、銀行の方としっかりとした意思疎通ができていると、自分自身の印象も良くなります。
住宅ローンは信用で貸してもらうものなので、人間性の面で信頼できる人であるという印象を残しましょう。
そうすれば住宅ローンの審査も通りやすくなるかもしれません笑
とにかくこれから資金計画を建てるという方は、なるべく早く2人の「人」と話す機会を設けてください。
実際にどうやって資金計画を建てるのか知りたい方はこちらを参考にしてください!